20世紀SF 1950年代 初めの終わり

20世紀SF〈2〉1950年代―初めの終わり (河出文庫)

20世紀SF〈2〉1950年代―初めの終わり (河出文庫)

この前の紹介したアンソロジー、二冊目。

あっという間にSFが花開き、SFの全盛期。
レイ・ブラッドベリ 初めの終わり ロケットの発射を見守る老夫婦の話
ロバート・シェクリィ ひる なんでもエネルギーとして貪欲に取り込む生物の話
フィリップ・K・ディック 父さんもどき 親父の偽物があらわれて……
リチャード・マシスン 終りの日 地球最後の日、母親(熱心なカトリック信者)との和解
ゼナ・ヘンダースン なんでも箱 一人の女生徒がもっているなんでも箱 それはとても素敵なもので……
クリフォード・D・シマック 隣人 田舎町に現れた隣人は実はスーパーテクノロジーを持つ宇宙人で……
フレデリック・ポール 幻影の街 広告の効果を測るための存在する街で、二人だけは正気だった……
C・M・コーンブルース 真夜中の祭壇 

時間がなくて全て読めていない。引っ越しが終わったらちゃんと全て読むつもりである。