チャイナシンドローム

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なんで昔見た映画をもう一回見てしまったんだろうか。
てか、これ見たのってほんの一年前とかじゃねぇか! 記憶力の低下かね。

内容。
前にも思ったが地味だ。大した見せ場はない。終始淡々としている。
というか、退屈である。
なんだろう、チャイナシンドロームが科学的にありえないってことを知っているからなのか。利権を守るために安全が脅かされるのは当たり前だ。っていうあきらめがあるからなのか。

もはや、不正に対する怒りすら湧いてこない。
英雄的人物でもない限り、自分の生活を捨ててまで見ず知らずの大多数の人間のためになにかするなんて間尺に合わんことはしない。

俺は、自分の嫁さんと子供を守れればそれで十分だ。
原子力関係の人が、自分の勤めをしっかり果たしてくれればそれでいい。