ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

世界は、愛と驚きと発見に満ち満ちているのだ。

そして、おっぱいは素晴らしいものである。それは普遍的なものなのだ。少年だって、その素晴らしさがわかる。

主人公は、ちょっとマセていて考えるのが大好きな少年。
そんな少年は、おっぱいの素敵なお姉さんと出会う。お姉さんはペンギンをつくりだす事ができるのだ。お姉さんの能力はそれだけではなく、お姉さんの周りには不思議な事が起きる。

ある日、知性をもっているらしい「海」と少年は出会い、「海」の研究をはじめる。
その「海」の不思議な性質にはどうやら、お姉さんの力が関係しているらしいのだが……。
そして、世界は愛に満たされる。

レムの『ソラリス』少年版と言うだけあってちょっと哲学的で、優しい話だった。いや、とにかくおっぱいは良いものだ。