試験ができる事と、わかっていることはイコールではない。

留年者の中に、非常に真面目で優秀な人がいる。
俺は優秀じゃなくて留年したので、納得も行くが、優秀な人たちはどう思ったのだろうか。
優秀なはずなのに留年。おそらく試験ができる事と、理解している事は必ずしもイコールではないのではないか。

俺は神経内科を57点で落ちた。神経内科の授業はちゃんと聞いていたし、自分なりにまとめたり、プリントを何度も読み、頭に内容を叩き込んだ。
興味をもって、ラマチャンドランの本を読んだりもした。でも、試験には落ちた。

勉強しても落ちるときは落ちるもんなんだなぁ。やっぱりこればっかりは仕方がない。
学年10位以内に入る人が前期に留年したのも驚きだったなぁ。

まぁ、なんにせよ私は素晴らしい教授のもとで一年間たっぷりと勉強できるわけです。こんなに嬉しいことはないですなぁ。ハッハッハ。