久々に祖母と話しまくった

祖母が誕生日のプレゼントと、ひなまつり用に炊いた赤飯をくれるというので行ってきた。
留年についても知っていたようだ。

「なに、そんな事くらいで、くよくよすんでない」とあっさり言われた。
うーむ。さすがバアちゃん。

でも、そんなバアちゃんも今年で82歳。かなり老け込んだ。はやく医師になりたいなぁ。祖母の喜ぶ顔が見たい。なんで留年しちゃったんだろうと思うけど、もう過ぎてしまったものは仕方がない。

気晴らしに海外旅行するという話をしたら、「そうかい。気をつけるんだよ。旅行用のお駄賃あげようか?」と言われてしまった。
いつまで経っても祖母にとって俺はちっさな孫なんだろうなぁ。
バアちゃん、長生きしてね。

留年してしまったけれど、これをバネにしてきっと良い医者になるから。その時まで元気でいてね。いや、いつまでだって元気でいてよ。