精神科医になる

精神科医になる―患者を“わかる”ということ (中公新書)

精神科医になる―患者を“わかる”ということ (中公新書)

著者が精神科医を礼賛するのは別に良いんだけども。

「他の科のやつら、精神科に対する理解なさすぎるよ! もー!」みたいな愚痴が多くてなんかきしょい。

ほとんど、もっと精神科を理解しろ! って内容。

でも、臨床感覚が重要だとか、診療では思い込みに惑わされるな! とか言ってるけど、それって精神科じゃなくても言える事じゃね!?