天冥の標 Ⅳ

天冥の標?: 機械じかけの子息たち (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標?: 機械じかけの子息たち (ハヤカワ文庫JA)

機械じかけの子息というわけで、セクサロイド、『恋人たち』がメインのお話。


究極のセックスである『混爾(マージ)』を探すために、ありとあらゆるセックスのパターンが試されたりするので、いわゆる性愛SFなのか。

読むのが辛いシーンもあるので、苦手な人は飛ばし読み推奨。(中程の部分は飛ばしても最後だけよめが大枠はわかります)









対象と完全に一緒になると、愛を向ける「対象」が消滅して、完全に自分と孤独だけが残る。

という記述が心に残った。






楽しみにしていた天冥の標、色々考えたけど、最新刊が出るたびに読むことにしました。


続刊が待ちきれなくて苦しむことは覚悟の上。


フュージョンってドラゴンボールかよ】【レイプシーンが読んでて辛い】【変態、でも変態からしたら至高】【萌えアニメとドS】【大槻ケンヂのSM体験記を思い出した】【優しい嘘】【背負うものがない】【NTRがなかった】【小川さんは多分変態ではない】