計算機屋かく戦えり

新装版 計算機屋かく戦えり

新装版 計算機屋かく戦えり

序章 日本最初のコンピュータ
1章 初期の怪物たち
2章 知られざる周辺事情
3章 暗中模索のプロジェクト
4章 黎明期のコンセプトメーカー
5章 通産省とIBMの駆け引き
6章 電卓戦争の勝者
終章 ジャパニーズドリームの体現者
特別章 エレクトロニクスをポケットに入れた立役者

プロジェクトXの機械屋オンリー本のようなもの。


 燃える。


 技術者の情熱と、天才ぶりが素敵なのはいいんだが、やっぱりアホな政府のせいでせっかくのチャンスを逃しちゃった場面とか読むと、

 なんだかなぁ

 ってなるわ。




 とりあえずタイガー計算機欲しい。