情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

「じょ・お・ねっつの、プロ・グラマー♪」

と、言うわけで情熱プログラマーを読んだ。

いやぁ、噂には聞いてたんだけど、すごく面白いのねー。これ。

内容紹介
本書は、等身大のプログラマの一人がキャリア開発の重要性を説き、そのための心構えなどを示したもの。「プログラマはビジネス視点を持って意識的なキャリア開発をすべき」という視点から、その実践方法を著者独特の生き生きとした共感できる語り口で伝える。

『My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド』(オーム社、2006年)の改題改訂第2版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
Fowler,Chad
世界的に著名なソフトウェア開発者、トレーナー、マネージャ、演説家、ミュージシャン。過去10年間に、世界最大級の企業のいくつかで働き、最優秀のソフトウェア開発者という評価を受けた。InfoEther,Inc.のCTOとして、Ruby言語における顧客からの困難な問題の解決に、その時間の多くを割いている。RubyConf、RailsConf、RailsConf Europeの共同主催者であり、多数の人気ソフトウェア書籍の著者または共著者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

との事。


いや、書いてあることはプログラマだけじゃなくて、全ての人に通じる。

特にキャリア形成の部分は読んでいて「ほへー」って思うことが多かった。


本書の始めに、
David Heinemeier Hanssonruby on railsの作者)が、「僕がいてもいなくても関係ない、僕が仕事しようがしまいが世界は大して変わらない、と思うのは嫌なものだ。自分が輝くためには、この世界に何かしら影響を及ぼせるという実感が必要だ」という文章を寄せているのだが、いや本当にそのとおりだ。

そんなのは小さな子どもだってわかる。

なんのために うまれて なんのために いきるのか わからないままおわる そんなのはいやだ。


下らない人生にならないために、本書を読んで情熱を学ぼう。