ほうかごのロケッティア
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なにかにハマルっていうのは、どこかから「逃げた」結果としてハマルこともあるっていう好例。
「絶対ロケット作ったるねん!!」みたいな、情熱ギラギラの青春小説じゃなくて、嫌な事から逃げているうちに、いつの間にか意地になってロケット開発して、気がついたらガッツリロケット開発にハマっていましたよ。
というような内容。
でも、自分なんかもそうだけど、前向きに夢をもとめて努力するってよりか、「あれもしたくない。これも嫌だ」と言っているうちに気がつけば「これしかない。これは嫌いじゃない。これは好きだ」
って進路が決まるってのも結構あると思うんだけどなぁ。
なんにしてもロケットはいいですなぁ。