arduino互換機(japanino)で遊んでみた。

なんか、無性に電子工作がしたくなったので、大人の科学マガジンを買ってきた。
これ⇓
http://otonanokagaku.net/magazine/vol27/index.html

Arudino互換のjapaninoが付録としてついている。
さっそく作る。

箱をあけると、こんな感じ。

Japanino本体はすでに出来上がった状態。
ハンダ付けウェーイwww とテンション上げてたけど、半田ごては活躍しなかった…。

ねじ一本で組立簡単。15分くらいで出来た。JIS規格1番のドライバー推奨らしい。



あとは、USBポートにぶっさして、遊ぶだけ。
ぶっさすと、こんな感じ。メモ帳より小さい。

簡単なjavaプログラムが書ければ、遊べます。別に、javaわからなくても、サンプルコード貼り付けるだけでもけっこうなんとかなる。

// Japanino POV (without switch) by Musashinodenpa

#define LEDPIN 7     // どのピンからLEDをつなぐか
#define NUMLED 7     // LEDの数

// ビットマップ(画像)を定義。最長255行
byte bitmap[] = {
 0b00000000,
0b01000001,
0b01111111,
0b01000001,
0b00000000,
0b00000000,
0b00001110,
0b00011111,
0b00111111,
0b01111110,
0b00111111,
0b00011111,
0b00001110,
0b00000000,
0b00000000,
0b00111111,
0b00000110,
0b00001100,
0b00010000,
0b00001100,
0b00000110,
0b00111111,
0b00000000,
0b00000000,
0b00111100,
0b01000010,
0b10000001,
0b01000010,
0b00111100,
0b00000000,
0b00000000,
0b00111111,
0b00000110,
0b00001100,
0b00010000,
0b00001100,
0b00000110,
0b00111111,
0b00000000,
0b00000000,
0b00111100,
0b01000010,
0b10000001,
0b01000010,
0b00111100,
0b00000000,
0b00000000,
0b00111100,
0b01000010,
0b10000001,
0b10000001,
0b10000001,
0b00000000,
0b00000000,
0b11111111,
0b10000000,
0b10000000,
0b10000000,
0b00000000,
0b00000000,
0b00111100,
0b01000010,
0b10000001,
0b01000010,
0b00111100,
0b10000000,
};

unsigned char pos;  // 現在のビットマップ中の位置
unsigned char i;

void setup() {
  // LEDが接続されたピンを出力に設定します
  for(char pin = LEDPIN; pin < LEDPIN + NUMLED; pin++) {
    pinMode(pin, OUTPUT);
  }
}

void loop() {

  pos = 0;

  while(bitmap[++pos] != 0b10000000) {  // ビットマップの端まで繰り返し
    for(i = 0; i < NUMLED; i++) {  // LEDの数だけ繰り返し
      // ビットマップデータから1ビットを取り出してピンの状態に反映
      digitalWrite(LEDPIN + NUMLED - 1 - i,
       (bitmap[pos] >> i) & 0b00000001);
    }
    delay(1);  // LEDが光っている時間
  }

  for(i = LEDPIN; i < LEDPIN + NUMLED; i++) {  // 全LED消灯
    digitalWrite(i, LOW);
  }
}

光表示キットがついているので、簡単に光文字(一列のみの簡易電光掲示板のようなもの)ができる。

上のスケッチ(Arudinoではコードのことをスケッチというらしい)は、サンプルスケッチをほんのわずか変えただけのもの。
具体的には、ビットマップイメージの配列を多少変更しただけ。(I♥UをI♥MOMOCLOに変えた)



こんなもんでも、部屋を暗くして動かせば、ちゃんと文字が書ける。

楽しい。

付録制作からここまで、1時間もかかっていない。
なんとか、光ってるところの写真をとろうと、悪戦苦闘していた時間をのぞけばもっと短いかも。結局、良い写真はとれなかった。普段、カメラつかわないから。


拡張すれば、いくらでも遊べるようなので、良いね。
まずは、センサーが色々と欲しいなぁ。

でも、androidについてるセンサー使えば、良いのか。想像次第ですねー。